お店で腕時計の電池交換をするなら

腕時計の電池って、けっこう長く持ちますよね。動いていて当たり前と思えてくるくらい長いです。電池が入っている事さえ忘れたころに電池交換の時期がやってくるので、けっこうわずらわしく思えてしまったりします。
基本的に、腕時計の電池はだいたい3年くらいでなくなります。大抵は突然切れるのではなく、電池が少なくなると何秒かにいっぺんくらいずつしか動かなくなり、やがて止まってしまいます。電池が切れたら、できるだけ早く交換するようにしましょう。ほったらかしにしておくと、中で電池から液漏れ(中に入っている化学物質が漏れる)し、それが時計の機械を腐らせてしまう事があります。そうなると時計の電池交換のためにお店に出したはずが、時計の修理まですることになるので、修理費用がかさんでしまいます。

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お店に時計の電池交換を頼むと、料金がお店によってかなり開きがあるのに驚かれるかもしれません。とくに宝飾系ブランドあるいは服飾系高級ブランドから発売されている時計の場合3,000円から数万円と、かなり高くつく事があります。
電池そのものの値段はそれほど違わないはずですので、技術料が高いものと思われます。高級腕時計の場合は壊れると困りますから、ちょっと我慢してブランドショップに持っていくか、直接メーカーに出しましょう。
どうしても数百円でやりたいと言う場合は、小さな時計屋さんや家電量販店の中にはその程度で交換してくれるところもあります。また、故障チェックなども兼ねて若干高めの設定にしているお店もあるので、「壊れても文句は言わないからチェックなしで」と言えばかなり安くなる場合もあるようです。

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自分で腕時計の電池交換をするなら

腕時計の電池交換は、お店に頼むとけっこうな費用になる事もあります。DIY精神にあふれている方や、電池交換だけするのにそんなに高いお金は出したくないと言う人は、自分で交換に挑戦してみてもいいかもしれません。
電池そのものはいわゆるボタン電池で、どこでも手に入るものがほとんどです。ただし、時計の電池交換の工具は特殊な物になります。裏ぶたがねじで閉まっている物以外はこれがないと、まず開きません。
裏ぶたそのものを開けるための道具はいろいろあります。まず、「スクリューバック」というタイプ(裏ぶたのフチに6か所位の四角いくぼみがある)を開ける道具が、「オープナー」です。くぼみにオープナーの爪を合わせ、回すと開きます。もう一つスクリューバック式を開けるときに必要なのが腕時計本体を固定するための「バイス」という台です。これがあれば、本体を傷つけることなく固定できます。裏ぶたはかなり硬くしまっていますから、このバイスは大事です。

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別のタイプは、「はめ込み式」の蓋です。裏ぶたそのものがねじ式になっているのではなくただはめ込んでいるものです。これを開けるためには「こじ開け」という道具が必要です。裏ぶたのフチに少しへこんでいるところがありますので、「こじ開け」をそこに差し込んで開けます。
これらの道具は最近ではオークションやネットショップで手に入ります。でも、ダイバーズウォッチなど防水機能のあるものは、電池交換と防水チェックを兼ねてくれるお店に出した方が無難かもしれませんね。

腕時計の電池

腕時計に使われる電池の基礎的な部分に触れておきましょう。腕時計に使われている電池は、いわゆるボタン電池、というものです。電池の形や型番は時計のメーカーやモデルによって千差万別ですが、大きく分けて酸化銀電池とリチウム電池の二種類が使われています。酸化銀電池は、小さくてサイズの割に厚みがあるもので、アナログ時計に使われます。
電圧は、1.55V。リチウム電池は大きくて平べったく、デジタル時計に使われています。こちらの電圧は、3.0Vです。
大きく分ければ二つですが、形は実に様々で、時計に合ったものでなければ入りません。万が一電圧(V)が違うものを入れてしまうと、回路が壊れて動かなくなる場合もあります。また厚みが足りないものを入れてしまうと、当たり前ですが通電しないので動きません。表裏がそれぞれプラス面、マイナス面となっており、表のプラス面だけに「+」と刻印されています。

また、この面に電池の型番を示すアルファベットと四ケタの数字(CR2016など・・・)と、電圧も記されています。自分で時計の電池交換をする際は、まず古いものを取り出してこのプラス面に書かれた表示をメモしましょう。まったく同じものを買ってこないと、裏ぶたが閉まらない、電圧が違うなど、あとあと面倒なことになります。メモでなく、電池そのものを持っていってもいいかもしれません。自分で選ぶのが不安な人は、お店の人に聞けば同じものをもってきてくれるはずです。

 

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